私の音楽日記

つぶやき日記

ストーカーの恐怖

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これは経験した者でないとわからない恐怖がある。

まだストーカーという単語も規制も何もない時代に

被害に遭ったことがある。

 

私の場合、ストーカー男は中学時代のクラスメイトで

知らない人物ではなかった。

 

25歳頃だった。

 

同窓会の幹事をすることになり

渋々連絡を取らなければならなかったのがきっかけだった。

 

その当時の元担任女性教師が悪い。

最初、その男性から「欠席」連絡を受けたので担任教師に報告した。

「彼だけは出席するようにしてくれ、どんな手段を使っても良いから」

強い口調で厳しく言われた。

 

渋々、「先生がどうしても出席して欲しいと話しておられます」

と伝えたところ

「わかった。お茶を飲みながら話をしよう、それが出席の交換条件」

と言われて仕方なく了承した。

 

その時は「出席」の返事を先送りされた。

そして、彼に職場が知れて待ち伏せされるようになり

何かにつけて、今度会った時に話すからと濁されては

2度ぐらいお茶か食事を渋々とつきあわされた。

いつのまにか「結婚については、いつ親に報告しようか?」

と言われるようになり

え?? あなたとは交際してませんけど、、、と。

 

相手の男性が一方的に交際していると思い込んでいるだけで

それは交際とは言わないと拒否すると、豹変して

恐ろしい顔つきで声をあらげて激しく怒ることがあった。

 

二度とお会いしたくありませんと拒絶すると

達筆に書かれた便箋10枚ほどの分厚い手紙が届き、

びっしりと結婚を説得する内容が書かれてあった。

そして、私の親には正式に婚約を報告したいと

あったので、イライラして気分が悪くなるし

追い詰められているのを感じるようになっていった。

 

私が合歓の里にたまに遊びに出かけていたのも

そのストーカーに追われていて

逃げ場がなくなってしまったことが原因だった。

 

仕事先も実家も、どこにでも現れるストーカー男で

家にあがりこんで、親に勝手に「僕たち結婚しますから」と

いつのまにか話がついていて、母親もひどい人で

「こんな娘を嫁にしてくれるなんてありがたい」と

すっかり打ち解けて結婚話がまとまりかけていた。

 

家庭の中で私の考えを聞き入れてくれることがなかったので

何も考える余裕もなく行き場もなくなって、ふと

電車に乗って辿りついたら合歓だったとか。。。。

そんなことがあった。

 

合歓って、独りでステレオ借りて好きな音楽聴いたり

海を眺めながらぼんやりできるのがよかった。

 

当時、警察に相談できるような状況がなかったので

とにかくその男が追ってこない所に逃げるしかなかった。

 

もしその時に金子さんに会えていたら

困ったことになったと相談していたかも・・?

その頃はもう合歓にはいなかったんじゃないかな

 

本当に、、、

何か自分に非があってこういうことになるのか?と

色々と考えるけれど、ストーカーになる人は

こちらの想像を超えたところで妄想が展開している。

 

勝手に自分の都合の良いようにしか解釈せずに

暴走するので、相手の気持ちなんて考える力がない。

警察が介入して解決できるかというと、

なかなか難しいんじゃないだろうか

 

私の場合は、数年後にそのストーカー男が

どなたか素晴らしい女性と結婚してくれたおかげで収束した。

 

それから、私も中学時代の同級生達にそういった被害に

遭った事実を隠さずに話したことによって、周囲も気遣って

近づけないよう配慮してくれたこともあった。