私の音楽日記

つぶやき日記

ステージで緊張せずに演奏する方法

              

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発表会で使う会場の楽屋で、この場所が大好き。

くつろいでいるうちに寝てしまうほど居心地良くて

本番を忘れそうになる。

 

演奏仲間さん達は、私のように椅子に座っていると

落ち着かなくて緊張が高まるそうで、舞台そでで

アナウンスや椅子出しなどの手伝いに忙しくて

私が入ると邪魔になるような気がして楽屋番にまわり

モニター画面を通して生徒さん達の演奏を見守っていた。

 

市内で音楽コンサートのできる会場は3箇所あるけれども

最も古い場所は市民会館で、そこはリハーサル室があるし

楽屋も畳の部屋があったような気がする。

 

この会場はこじんまりとした部屋1つだけで

縦長のロッカールームがいくつか並んでいて

あちこちにミラーが置いてあり、

ステージ上の進行が見られるように

モニター画面が設置してある。

 

私は演奏前になると何か食べたくなるタイプで

空腹で舞台に立つと倒れるんじゃないかと思って

普段はお腹が減らなくても、本番直前はしっかり食べる。

 

朝から何も食べない知人を見て、食べないの?と尋ねたら

「本番直前は、お腹の調子が悪くて食欲なくて・・」

と言われて、ああ、中にはそういう人もあるのか。

 

糖分が頭にいかないと、どうも力が出ない気がするから

女性の楽屋てバナナとかチョコレートとか

甘い物を置いておきたい人が多い。

私も普段はお菓子を食べないのに、

演奏前だけは甘い物を口に入れていくことがある。

 

今回は珍しく楽しんで演奏できた。

今まで演奏解釈の研究や音の出し方などを学んで

ホールで演奏したらどういう響きになるのか考えてきて

それを再現できたことが収穫だった。

 

緊張して思う通りに演奏できなかったら、

その再現ができなくなってしまうので、

台無しにならないようにと2週間前から準備した。

 

ライブハウスのホールのグランドピアノを借りて

スポットライトが点灯していて、

知らない人達がざわざわする中で

8分間ほど弾き通すなど入念に繰り返して

リラックスして演奏しながら修正する方法など

色々試してきて気づけたことがあった。

 

私の場合、緊張しているかどうかを測定するのは

左腕の脱力ができているかが鍵を握っているようで

舞台で椅子に座った時に、鍵盤に手を置きながら

左腕の脱力状態を一瞬確かめてみる。

左腕の二の腕のぜい肉がダランとしたのを感じたら

OK!とリラックスして演奏できる事に気づいた。

 

やっぱり手首の力が抜けているのを確認すべし。

 

左腕は右脳を司るからイメージするのに重要で、

左腕が演奏準備できている状態で始めると

舞台にいても家に居るのと同じ状態で

自分の持つイメージの世界で演奏できる。

 

演奏を聴いて下さるお客様がリラックスして

気持ち良くなって頂けるには、やっぱり

演奏する側の呼吸が上手くいっている状態で

心地良い響きを作れた時ではないのかと思う。

 

不思議なもので、音楽ホールの舞台と客席の

距離感て安心する。

ところが、結婚式場のように客席と舞台が近いと

怖さが増して、腹が射しこむように痛くなるので

1滴も吞めないアルコールをわずかに口に含まねば

やっていられない。

それで、アルコールを吞んで友人の結婚式で唄ったら

大失敗をしでかしたらしく、何をしたか覚えていないけど

かなりお客さんに受けたそうで、花嫁からは

「あのね、私が主役なのによくもぶち壊してくれたわね」

物凄い形相で怒り狂っていたのを覚えている。

花嫁以外は喜んでくれたのに何をしたんだろう?

 

女友達を怒らせると、しばらく尾を引いて怖いので

主役の花嫁を超えるほど受けてはならないと学んだ。