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私の音楽日記

つぶやき日記

3番目のバラッド

 

 

三角形のバラッドで連想したのが

ショパンのバラード第3番変イ長調

 

ショパンのバラード作品は水の精(オンディーヌ)がモデル??

ヨーロッパでは水の精を扱った音楽作品が多く残っていて

神秘や悲劇的なロマンスが描かれていることが多い。

 

 

ペレアスとメリザンドから シシリエンヌ

 

「青い鳥」の童話で知られている作家メーテルリンク

幼少時代に池で溺れて生死をさまよった経験があるそうで

その時、生と死の境界にはいったい何があるのかを真剣に考えて

霊媒師に臨死体験をさせてくれと霊媒実験を試みたらしい。

ところが、生と死の堺には何も見えなかったので

三途の川も存在しなかったという。

 

幼少時代の溺れた恐怖体験から、メーテルリンクは「水」に対して

恐怖を感じながらも神秘的なものであると受け止めていた。

ペレアスとメリザンド」作品では、美しいメリザンドは

湖底に住む水の妖精として登場する。

メーテルリンク自身が、溺れかけた時に水の妖精に

命を助けられたと考えていたからかもしれない。

 

メリザンドは森に迷ってしまい、近くの城に住むゴロー王に助けられ

結婚するが、王の腹違いの弟ペレアス王子に出逢ってしまい

泥沼の三角関係の恋愛に陥り不幸な結末を迎える。

 

この物語では、不幸な恋愛に走った二人が自由を手に入れようと

試みようとしたけれど、妬みによって引き離され全てを奪われる

バラッドなロマンスにシリアスな展開はつきものかな?!

 

私、この悲劇の恋愛物語が大好きで、「ペレアスとメリザンド」は

戯曲化されていて、作曲家フォーレ作品の「シシリエンヌ」を

演奏すると、自分がメリザンド姫になったような気分に浸れる。

そのうち「シシリエンヌ」を演奏して動画アップしてみたい。