私の音楽日記

つぶやき日記

海外と日本の1音の音符の長さの違い

 

これはクラシックピアノについての話で

ポップスや歌唱に関してのことではないけど、

海外と日本とでは1音の音符の長さに誤差がある。

日本語言語の発声に原因があると思う。

 

日本人の多くが、この誤差に気づいていなくて

どんなに説明しても気づいてもらえないのが歯がゆい。

 

日本のピアノコンクールは、未だに海外に合わせずに

日本独自の拍子で演奏をすることが求められているので

海外に通用する演奏をすると落選する。

それでも、私は海外仕様の音の長さで指導する。

 

 

日本人は「ドレミファソラシド」と音符を読むので隙間がない。

ドイツ音名 C          D         E          F          G         A        H         C

                 ツェー デー エー エフ ゲー アー ハー ツェー

 

日本音名を do      re       mi      fa        so       ra      si       do

                    ドー レー ミー ファー ソー ラー シー ドー

と、語尾を伸ばす読み方をすれば海外と同じ音符の長さになる。

隙間のない詰まった演奏が日本人の演奏。

日本の1音1拍は海外よりも微妙に速くなり、一般的に

海外演奏家にとっては日本人の演奏は走っているように聞こえる。

 

「日本人は緻密で機械的な演奏をしますね」

海外の人から見た日本人アーチストの印象

 

また鍵盤楽器については、日本人は鍵盤の内側をつかみ

外国人は鍵盤の外側をつかむぐらいの違いもある。

 

手の大きさに関係しているかはわからないけれども

1音の長さが違う分だけ、指の扱い方も違ってくるので

鍵盤を掴む幅も、内角と外角の違いが出てくるし、

もちろん音色にも明暗の違いが出てくる。

 

ASKAさんの歌唱方法は、元々1音ずつに隙間があり

海外仕様のラインに日本語を載せたような独特の感じで

その中で溜めたり揺らしたりするアソビ幅が大きい。

海外の人達がカバーしたがるのもわかる。

 

 海外のアーティストが譜面を頼りに伴奏する場合は

その国の言語の発声に基づいた拍の取り方をするようなので

国柄によって微妙に1音の長さが違うのかもしれない。

 

わかりにくい説明だけど、、

世界のトッププレイヤーの演奏を分析して

できるだけ忠実に模倣すると1音の感じ方違うから

たぶんそういうことなのだと思う